21AW 天然藍染め綿麻着物ジャケット / Pure indigo dye cotton linen kimono jacket
《FURY 2021 Autumn & Winter collection》
Concept is 【憤 -fˈʌn-】
Title : Formation
No.FURY-21AW-JK005
Item name : Pure indigo dye cotton linen kimono jacket
作品説明 : 綿50%、麻50%の甘織りされた素材を天然藍染めした生地を使用した着物型のジャケットになります。
福山市山野町という山奥にて広大な畑で一年をかけ栽培、収穫、そして発酵期間を経て染料にしていくプロセスを行っている職人に全て手作業で染色して頂いた綿麻生地は至極の素材です。
化学薬品を使わず
・灰汁(広葉樹を燃やした灰から抽出した液体)
・貝灰(貝を燃やしすり潰した物)
・ふすま(小麦の表皮をすり潰した物)
上記3つの天然素材を使い染め上げる日本古来から伝わる伝統的な染色方法を施行しております。
化学薬品を使うとどうしても素材が劣化しますが日本古来から伝わる天然素材での藍染めは素材を強くし、防虫、防臭、保温効果を高めてくれます。
肩幅を大きく取り九部袖で構成される落ち感のシルエットを核に置き、脇下にマチ布を仕込む事で腕の運動量をしっかりと確保した創りを再度見直しよりラグジュアリー感のあるパターン構成を再構築致しました。
素材感、抜け感を大切にする為に余計なデザインは全て排除し、着丈を長く設定する事でハーフコート仕様にしております。
裏地には身頃部分に綿100%デッドストックガラ紡ニット、袖部分に中綿ダイヤキルティングを使用しております。
縫製糸も全て綿糸を藍染してから縫製しております。
ボタンは天然素材に拘りタグアヤシの木の実を使用して作成したナットボタンを採用しました。
天然藍染めそのままの素材感を楽しめるように洗い加工無し。
ストーリー : 【憤 -fˈʌn-】デニムのプロダクトにおいて藍染め職人藤井健太氏との出会いから必須のアイテムと言えます。
ずっと温存しておいた甘織り綿麻の生地、天然藍染め、着物型が織りなす日本人としての誇り、そしてトラディショナルなモノ創り。
此処に在り。
《One man handcraft》
ディレクター本人がデザイン、裁断、縫製を行なっております。
着丈 / Length : 86cm
肩幅 / Shoulder length : 63cm
袖丈 / Sleeve length : 48cm
身幅 / Width : 64cm
すそ幅 / Hem : 63cm
袖口 / Cuff : 17cm
脇ポケット口 / Side pocket opening : 16cm
¥102,000
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