《FURY 2024AW - 2025SS Unexpected Collection 》
Concept is 【EXPERIMENTAL REVISIONS TOUR 2024-2025】
Title : Luplin
No.FURY-24AW-JK005
Item name : Sulfide Dyeing Cotton Poplin Tankers Jacket -I Black-

作品説明 : 硫化染めされた綿100%のポプリン生地を使用したタンカースジャケットになります。

タンカースジャケット自体の概念からすれば全く違う形に属してしまう本作品はFURYの新しいアイデアと信念を込めた全く新しい形になりました。

今回使用したポプリン生地は経糸は緯糸と多少細いものを用いていて平織りされており柔軟さと光沢感があり軽くて着心地に優れた生地となっており、硫化染め特有の経年変化を楽しめる生地となっております。

襟、袖、裾部分には和歌山県のカネキチ工業様の空気をよく含みふんわりとした綿100%のリブを使用。

裏地にはウール100%の柔らかく肌触りが滑らかなボアと160gのシンサレートをボンディングしており型崩れせず、軽さと保温力を最大限に備えた仕様となっております。

パターン構成は身幅と袖をボックス仕様にしており全体的なストレスの軽減、そして着用時の現代的なワイドなシルエット構成を意識しております。

袖にはフラップ&ファスナー付き立体ポケット。

脇にはダブルマチ付き大容量収納ポケットとフラップ裏もポケットになっている二重構造仕様。
そして脇には太陽光などの光エネルギーを熱に変換して保温効果を発揮する蓄熱起毛トリコット生地を使用したハンドウォーマー玉ポケットを設置。

そして両脇ファスナー開き仕様で様々な着方が出来るように設計しております。

左胸には横振り刺繍職人《尾崎史奈》 @fumi.fumina 様に今季FURYエンブレムロゴを描いて頂きました。
（横振り刺繍とは近代のデータ入力型の機械刺繍とは違い職人が絵を描く感覚で下絵を基に横振りミシンを使いこなし書き上げる卓越した技術手法です）

ファスナーは全て☆FURY☆刻印を施したニッケル素材のオリジナル綿テープファスナーを使用。

ファスナー引き手にジビエ鹿レザー、縫製糸は全てスパン糸。

洗い加工無し。

《One man handcraft》
ディレクター本人がデザイン、裁断、縫製を行なっておりイッテンモノとなっております。

ストーリー : JK004と仕様は全く同じ。
そのくらいこのデザインを気に入ってます。
サンドカーキとインクブラック、共に経年変化がとても期待できる素材です。
選ぶ楽しさを感じて貰えれば幸いです。

着丈 / Length : 69cm
肩幅 / Shoulder length : 48cm
袖丈 / Sleeve length : 68cm
身幅 / Width : 63cm
すそ幅 / Hem : 60cm
袖口 / Cuff : 10.5cm